2018
Sep
13
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イヤピースの重要性を再認識
本日、碧Lightに関する不具合品が届きました。内容は右のイヤホンの音量が左と比べ若干少ないというもの。もの作りに携わる人間として、いかなる事象に関しても真摯な解析が必要です。弊社の場合はお送り頂いた不具合品に関してはインピーダンスと感度と位相を自社のラボで確認いたします。その結果を踏まえて代替え品の送付、あるいは修理の方法などを検討いたします。
インピーダンスも位相も問題無し。そして感度特性を測定。。。
基本的には弊社の規格に収まっています。文字通りフラットなf特です。
実際に自分の耳で聴いてみましたが、問題は無いようです。
私の頭に浮かんできた言葉は「イヤピース」でした。
以前にもブログで書きましたが、カナル型イヤホンの場合はイヤピースの装着は重要です。
私の場合、左がLサイズで右がMサイズがベストサイズです。人それぞれ耳の大きさや形が異なります。自分にあったイヤピースを探すこともイヤホンを楽しむことへの小さな一歩だと思います。
イーイヤホンさんにはたくさんのイヤピースが展示されていて、しかも視聴できます。
よくイヤホン沼とかオーディオ沼とか
興味を持ち、はまっていくことを「沼」に例えられるようですが
どうも「沼」は暗いというか「底なし沼」のようにどろどろしたイメージがあります。
私はもっとポジティブに考えたいなと思うのですが。。。
だって趣味なのですから、思い切り楽しみましょうよ。
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