2018
Sep
03
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フツオタの回答(1)
先日のイーイヤTV出演、今回で二度目になりますがやはり何度出ても緊張することに変わりはありません。特に大先生やネコさんのように熟れた二人を前にすると、オープニングのノリの加速度にはついていけませんよね。それでも多くのコメントを頂けたことには本当に感謝ですね。
今後もできる限り新機種の発売毎にみなさんとコミュニケーションを取れるように頑張ります。
さて、先日のイーイヤTVの「フツオタ」コーナーにたくさんの質問を頂きましたので、これから少しずつではありますが、このブログを用いてお答えするようにしたいと思います。
■ペンネーム:ネルです さん
「 大先生、ねこし、ゲストのみなさんこんばんは!
そちらはとても暑いですが体は大丈夫ですか?実は僕は留学をしているため今回のポタフェスに行けてません(泣)色々な新製品があって行けなかったことをすごく後悔しています... さて私がズバリ聞きたいことは前の碧(SORA)との違いです!
そちらはとても暑いですが体は大丈夫ですか?実は僕は留学をしているため今回のポタフェスに行けてません(泣)色々な新製品があって行けなかったことをすごく後悔しています... さて私がズバリ聞きたいことは前の碧(SORA)との違いです!
最初聞いた時はあの値段でこんなに高音が伸びるのかーと感心していました笑笑早く日本に帰ってeイヤホンに行きたいという一心です笑笑最後になりますがお体には気をつけて!では〜」
=回答です=
海外留学ですか。良いですねぇ。私もそれなりに海外への出張はしていますが、海外に行くことで感じることが出来た文化や思想の違い、そして何よりも異国の地で頑張ったという経験は自分自身の大きな糧になっています。ネルですさんも、今後が楽しみですね。
さて、碧と碧Lightの違いですが、ユニットの構造面での大きな違いはツイータのチューニングが異なっています。Lightの方がその再生帯域を可聴域側に寄せています。そのため低コストにしても高域の伸びはそのままです。碧はフラットな周波数特性が売りでしたが、何とLightはその碧よりもよりフラットな周波数特性にしています。そのためソースを選ばない万能な音になっていると思います。種明かしをすると碧よりも10~100Hzの音圧はやや高めです。それでもツイータのチューニングで頑張りましたから、高域の抜けが悪いと感じることはないと思いますよ。碧は中高域の抜けの良さが好きな方に指示されていたと思いますが、Lightはより幅の広いユーザの方々に聴いて頂けるようにしました。
帰国されたら是非、一度はご視聴頂けると幸いです!
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