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リケーブルについて考えること

  18, 2018 17:01

最近、ユーザーの方々からintime碧シリーズのリケーブルを開発して欲しいというご意見を頂戴いたします。昨年末に弊社でも煌/轟というリケーブルモデルを販売したのですが、それはそれとして碧シリーズのリケーブルが聴きたいというご意見が多いようです。

  ここでイヤホンマニアの方にとっては釈迦に説法になるかもしれませんが、ビギナーの方には目からうろこになるかもしれないお話しをさせて頂きます。 

 現在リケーブルの主流になっているのがMMCXプラグという同軸プラグを用いたケーブルです。今となってはイヤホンユーザの中では普通に使われている「MMCX」というコネクタですが、実はこれ、イヤホンのようなものに使うことを前提に設計されたものではなかったのです。

 このMMCXという規格は元々無線機のアンテナの接合用に考えられた規格だったのです。

だから一度プラグを差し込むと、故障でもしない限り外すことはありませんでした。故に着脱に関する保証はほぼ皆無で「着脱はしないで下さい」や「着脱回数保証=10回」などと仕様書に記載されていたものです。これは金メッキの剥離による電波伝搬の劣化を危惧していたと思われます。

 ところがこの規格をなぜかイヤホンに使い始めたイヤホンメーカーさんがいて、それがいつの間にか市場へと広がっていったのが今のリケーブルイヤホンの変遷です。むろんプラグの着脱性なども、それなりに改善されてイヤホン用に使われていると思いますが、元々着脱を想定せずに設計されていますので、着脱による劣化は生じてしまいます。

 

 信頼性が高いと言われているモレックス製のプラグを用いている煌や轟でも、お客様から接触不良による音飛びなどの報告が届いているのは紛れもない事実です。その原因のほとんどはプラグ部分のガタつきです。イヤホン愛好者の方々の多くはコードリールなどでイヤホンをまとめて保管されていますが、その反面非常に乱雑に音楽プレイヤーに巻き付けるなどして保管される方もいらっしゃいます。その結果、プラグ部の軸が曲がりガタつきを起こして接触不良の原因になります。場合によっては断線やプラグピンの破断ということにもなりかねません(幸いに弊社ではまだ同様の報告は受けておりません)。

  リケーブルイヤホンをお使いになられるときは、できるだけプラグ部分に横方向の力をかけないようにお使い頂くことが重要かと思います。

  なお弊社では現在これらのガタつき対策用の何らかの策を考えていますが、MMCXイヤホン用プラグという観点からも恒久的な対策にはならず、暫定的な策になると思われます。すなわちメーカー側の努力と同時にユーザーの方々の方でも、「丁寧」なお取り扱いを必要とする。それがリケーブルイヤホンという製品の特徴だと私は思うのです。 

 さて、上記のような環境の中においても、弊社はお客様のニーズにお応えすべくリケーブルイヤホンの開発を進めています。おかげさまでここまで蓄積した数々の経験を元にドライバーや筐体に関する品質確保の方法はわかってきました。後はリケーブルプラグの品質確保です。次回弊社がリケーブルを出すときには胸を貼って高品質な製品を提供出来る、そんなリケーブルイヤホンを開発したいと思っている昨今です。

 



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まかなイヤホン販売の詳細の告知です。

  10, 2018 23:58

 昨日のツイッターで告知させて頂きました「まかなイヤホン第一弾」のハロウィーンバージョン。私を含めて弊社スタッフがまさに手作りでこだわり抜いて作りあげた超ハンドメイドの正真正銘のMade in Japanのイヤホンです。この度、価格や販売時期が決まりましたので告知させて頂きます。

 こだわり抜いた手作り品ですので、販売数量もウルトラレアの10セット。ごめんなさい!!!

★P1010357-PR

1)電気特性、付属品、デザインについて

 基本的な電気特性はintimeLightと同じです(下記参照)。しかしながら日本人の我々スタッフが精魂込めて一個一個丁寧に作ったため、その魂が乗り移り、音質はまた格別という噂があるようなないような。。。

付属品も従来の碧Light用のイヤピースだけではなく、弊社intime煌/轟に付属しているイヤピースのスピンフィット140S,M.L)、さらには弊社オリジナルイヤホンポーチまで付属するという大盤振る舞いです。

 デザインは碧Lightをベースにした真鍮+クリア樹脂筐体にハロウィーンのイラストを付けたモノ。全9デザインの10セットです。そして何よりもこのイヤホンは蓄光樹脂を使っているため、暗闇でぼんやりと光ります。これがまたハロウィーンの雰囲気を醸し出してくれています。

★P1010364ーPR

 ★P1010351-PR

□形式 ハイレゾ対応カナル型イヤホン

□ドライバー ハイブリッド型Φ10mmダイナミックスピーカ+VST(新チューニング)

□音圧レベル 102dB/mW

□再生周波数帯域 20Hz40kHz

□インピーダンス 22Ω

□ケーブル Φ3.5mmステレオプラグ(無酸素銅)

□イヤピース スピンフィット500(SML) 

       スピンフィット140SML

□付属品 取り扱い説明書、弊社オリジナルイヤホンポーチ

※原則バルク販売ですので、碧Light付属の化粧箱は付属しません。

※出荷時にはスピンフィット140Mサイズが付属しています。

2)価格、購入方法について

□価格¥5,555(税込み、送料込み)

 日本製、ハンドメイド、付属イヤピースの充実度から見てもコスパの高さをご理解して頂けると思います。

□発売日 1012日(金)の20002100のどこかのタイミング

 上記時間帯に弊社の通販サイトで購入可能になります。申し訳ありませんが先着順になりますので限定数量に到達次第、販売終了になることをご了承ください。

□購入の為の住所や氏名などを記入している内にも販売が完了してしまう可能性もありますのでご了承ください。

ECサイトで一番最初に購入確定した方にはさらにWチャンス! 弊社イヤホンの碧をプレゼントさせて頂きます。(なお、当選については賞品の発送をもって発表とさせて頂きます。)

□製品はそれぞれデザインが異なりますが、お届けする際にデザインは選ぶことが出来ませんことをご了承ください。

 

3)保証について

保証期間は1年ですが、代替え部材の調達が困難なため、故障した場合にはintimeLightと交換対応させて頂くことをご了承ください。

4)ささやかなお願い

購入された方は、できるだけ弊社通販サイトでレビューを投稿して頂けると、また次の限定品を作るスタッフのモチベーションにつながりますのでよろしくお願いいたします。

★P1010361-PR

イヤピースの重要性を再認識

  13, 2018 17:10
 
本日、碧Lightに関する不具合品が届きました。内容は右のイヤホンの音量が左と比べ若干少ないというもの。もの作りに携わる人間として、いかなる事象に関しても真摯な解析が必要です。弊社の場合はお送り頂いた不具合品に関してはインピーダンスと感度と位相を自社のラボで確認いたします。その結果を踏まえて代替え品の送付、あるいは修理の方法などを検討いたします。
 インピーダンスも位相も問題無し。そして感度特性を測定。。。
SORA-Light SH23263

 基本的には弊社の規格に収まっています。文字通りフラットなf特です。
実際に自分の耳で聴いてみましたが、問題は無いようです。
 私の頭に浮かんできた言葉は「イヤピース」でした。
以前にもブログで書きましたが、カナル型イヤホンの場合はイヤピースの装着は重要です。
私の場合、左がLサイズで右がMサイズがベストサイズです。人それぞれ耳の大きさや形が異なります。自分にあったイヤピースを探すこともイヤホンを楽しむことへの小さな一歩だと思います。
イーイヤホンさんにはたくさんのイヤピースが展示されていて、しかも視聴できます。
よくイヤホン沼とかオーディオ沼とか
興味を持ち、はまっていくことを「沼」に例えられるようですが
どうも「沼」は暗いというか「底なし沼」のようにどろどろしたイメージがあります。
私はもっとポジティブに考えたいなと思うのですが。。。
だって趣味なのですから、思い切り楽しみましょうよ。

intime feat. eイヤホン 「intime碧Lightレビューキャンペーン」

  05, 2018 18:40

 先日のイーイヤTVでも告知させて頂きましたが、この度intime碧Lightの販売を記念して

「intime碧Lightレビューキャンペーン」を開催しています。

 期間は9月末日まで。イーイヤホン様の「intime碧Light」の製品レビューに投稿頂いた方の中から2名様に弊社オリジナルの「碧Lightの2.5mmバランスバージョン」をプレゼントいたします。

 この製品、弊社スタッフが碧Lightの開発途中で試作したものなのですが、「これは絶対にコスト的にアウトでしょ」ということで企画倒れになってしまったイヤホンです。弊社にも二台しかない超絶貴重なイヤホン、もちろん手作り感が満載なのですが、企画倒れになったスペックは超一流です。


 ウーハー:グラフェンコートウーハー(煌で採用)

 ツイータ:VST2(煌と轟で採用)

 イヤピース:スピンフィット CP-140(煌と轟で採用)

 ケーブル:2.5mmのバランス接続プラグ

 フロント筐体:ステンレス


intime碧Lightのレビューキャンペーン

 勿論音も一流です。先日もイーイヤホンの一部スタッフの方々に聴いて頂きましたが、みなさん絶賛でしたよ。

 当選者の選出は私とイーイヤホンスタッフがレビューの内容を見て「良いね!」と思ったレビューwを投稿された方それぞれ1名ずつ、合計2名を選出いたします! 

 まだまだお時間はあります! 是非intime碧Lightのレビュー投稿をしてみてくださいね!

※(写真はイメージです)


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 そしてそして同時開催が「煌と轟のレビューキャンペーン」です。先日のイーイヤTV以降に煌と轟のレビューを書いて下さった方それぞれ1名様に弊社の新製品「intime碧Light」を差し上げると言う企画です。こちらも9月末日まで開催しています。

煌・轟のレビューキャンペーン


 追ってイーイヤホン様の方からも告知されると思いますが、すでにイーイヤTVでは告知済みです。

上記二つのキャンペーンに是非是非お申し込みくださいね!



フツオタの回答(2)

  05, 2018 02:28

前回に引き続き、今回も「フツオタ」に投稿頂いた方への回答をまとめてみました。


■ペンネーム:ありかりスターさん

みなさまこんばんは。
特に暑かった今年の夏も今日で終わりですね私の今年の夏のオーディオ的思い出は、
本格的なイヤホンデビューです。高級機を買い、
カスタムを買い、
一万円くらいで何か良いものはと探し、
最近お金的にも厳しくなってきたので五千円くらいのイヤホンの手を出し始めました。そうなると、
どうしても避けて通れないのが碧ですよね。もちろん買います、
買いますが、
碧と碧ライトどちらから買うのがオススメでしょうか?


=回答です=

 なかなか難しい質問ですね。価格的に1000円の差が無い中での選択ですからね。碧と碧Lightは同じラインナップの兄弟機ではありますが、開発者の意図としては異なる音作りになっています。そのためアルカリスターさんが今お持ちのイヤホンによって選択が変わってくると思います。万能タイプのイヤホンをお持ちなら碧をお勧めします。碧は中高域の音作りに特徴的なものがあり、ある意味唯一無二的な音になっていると思います。一方で碧Lightは万能タイプの音作りになっていますので、もしも万能タイプのイヤホンをお探しならば碧Lightをお勧めします。


■ペンネーム:ペンネームさん

碧、キラ、碧ライトと購入させてもらいました。碧ライトと碧は価格的にバッティングしちゃいますが、今後碧はどうなりますか?廃盤になってしまうのでしょうか?


=回答です=

 弊社製品を3機種もご購入頂きありがとうございます! メーカーがお答えしにくい質問ですよね。碧はある意味弊社のブランドをユーザの方々に知って頂く上で非常に貢献してくれた製品だと思っています。故に音もある程度完成したものになっていて、これを越えるものを作るのは難しいですし、またそういった製品を市場に出すのはメーカとしては勇気が必要です。でも何とかしたくて開発サイドでは悩んでいるのですが、なかなか答えを出せていないのが現状です。だから当面は碧の販売は継続させてもらおうと思っています。私の方で自信を持ってお勧め出来るものがいくつか出来たときには、人数限定の「ファンミーティング」なるものを開催して、ユーザの方々の意見を聞いて製品化しようと思っていますので、ツイッターのフォローよろしくお願いいたしますね。



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